隠したいけど普通のモザイクじゃ生々しい…。普通のぼかし加工じゃあまり盛れない…。人の写り込みや盛れていない顔など、隠したい物はあるものの「一般的なぼかし・モザイク加工には抵抗がある」という方もいるのではないでしょうか。
そんな写真ぼかしアプリを探しているという方には、豊富なツールを揃える「Picsart(ピクスアート)」がオススメ!
Picsartなら、海外のブランドやインフルエンサーも使っているオシャレで自然なぼかし加工が、iPhoneやAndroidなどのスマホ一つで簡単にできちゃうんです♪
今回はPicsartの一般的なぼかし加工のやり方から、海外で人気のクールな顔ぼかし・背景ぼかし加工まで、思わずSNSに投稿したくなっちゃう写真加工について徹底解説していきます。
全体にぼかし加工をかける方法
通行人や不要な物が映り込んでしまった時や、顔が盛れていない時、SNSにアップする写真のプライバシー保護など、隠したい部分に必須の「ぼかし加工」。
どうせなら可愛くオシャレに画像加工をしたいですよね!Picsartにはそんなイマドキ女子の望みを叶えるツールがいっぱいあるんです。
ここではまず、ZOOMやSkypeなどの背景画像などにもオススメの、Picsartを使って写真全体にぼかし加工を入れる方法についてご紹介していきます!
トレンドの渦巻き加工を使った顔隠しのやり方はこちら。
▼【インスタで話題】渦巻き加工ならPicsart!顔隠しのやり方
STEP 1: 加工したい写真を選ぶ
まず、Picsartのアプリを開き、真ん中にある「+」をタップして、カメラロールの中からぼかし加工をしたい写真を選択する。
必要に応じて「ツール」の中から「切り抜き」や「リサイズ」などで画像のサイズなどを整えます。
STEP 2: お好みのぼかし加工を選ぶ
写真を選んだら「エフェクト」→「ぼかし」を選びます。
あとは好きな種類を選ぶだけ!これだけでもうぼかし加工ができちゃいました。中には「え、もう?」と思った方もいるのではないでしょうか。とっても簡単ですよね♪
霞んだ幻想的な雰囲気にすることができる「ぼかし」や、ブレているように加工することができる「モーションブラー」など、色々試してピッタリなものを探してみてください!
STEP 3: ぼかしを微調整する
ぼかしの種類を2回タップすれば、「ぼかし」「サイズ」「硬さ」「フェード」「半径」「明度」「距離」「角度」などを調節することができます。
また、下にある「乗算」「焼き込みカラー」「比較(暗)」「比較(明)」「スクリー」「オーバーレイ」「ソフトライト」「ハードライト」「差の絶対値」などの描画モードを使えば、色相などを変えることも可能。
上のメニューの「消しゴム」マークを選べば、ぼかしを除去したい部分を消しゴムで消すことができますよ♪
部分的にぼかし加工をかける方法
ここでは、背景や通行人の顔、盛れていない自分の顔、個人情報など、一部分だけ隠したいという方のために、部分的にぼかし加工をかける方法について解説していきます!
STEP 1: 加工したい写真を選ぶ
前述のSTEP 1と同じ手順で、ぼかし加工をしたい写真を選択します。
必要に応じて画像のサイズを調整してください。
STEP 2: お好みのぼかし加工を選ぶ
上記のSTEP 2と同じ手順で、お好みのぼかし加工を選びます。
STEP 3: ぼかしたい部分を選択する
上のメニューにある「消しゴム」マークをタップします。モザイクが不要な箇所を、消しゴムを使って手動で除去するやり方もあるのですが、実はここで大活躍するのがPicsartの自動認識機能!
画面下に「人物」「顔」「服」「空」「頭」「髪」「背景」というメニューがあるので、ぼかしたい部分の名前をタップします。
すると、その部分が自動で判別されて、ぼかしがかかります。もし不自然な部分があれば、消しゴムで調節すれば完成!
ハートや星形のぼかしをかけることも!
「消しゴム」マークをタップしたら画面下に現れるメニューの中に、「形」という項目があるので、そこをタップすれば、ハートや星形などの形が現れます。
好きな形を選んで、ぼかしをかけたい部分の上にドラッグします。「形」の横にある「反転」をタップすれば、ぼかしをかけたい部分に好きな形のぼかしがかかります。
【番外編】モザイク加工のやり方はこちら
Picsartではぼかしだけじゃなく、定番のモザイク加工をすることもできます。
Picsartでできるオシャレなモザイク加工については、こちらの記事でチェック!
▼簡単なのに盛れる!Picsartでできるオシャレなモザイク加工
ワンタッチでオシャレな顔隠し加工
顔や背景を隠す手段は、ぼかし加工やモザイク加工だけではありません。ここではワンタッチでできるオシャレな顔隠し加工をいくつかご紹介していきます。
アート風
まず、消しゴムツールを使って上記の手順で自動顔認識を行うか、好きな形を選択して、位置やサイズを調節します。調節し終わったら右上の「✔️」をタップして適用してください。
画面下のエフェクトメニューを右側にスライドすると、「アート風」というエフェクトがあるのでタップします。
すると、指定された部分にアーティスティックなエフェクトがかかります。
ポリゴン
ポリゴンとは英語で「多角形」を意味する言葉。ポリゴンエフェクトを設定すると、3Dのような立体的でクリスタルのようなエフェクトをかけることができます。
ポスター
ポスターエフェクトを使えば、ペイント風のエフェクトをかけることができます。まるでインクがにじんでいるようなエモい加工をしたい時にオススメです。
コミック風
コミック風エフェクトを使えば、絵のような描写のエフェクトをかけることができます。
顔にかければ、自分の顔が漫画風に!背景に使えば、まるで自分がコミックの世界に飛び込んだような不思議な世界観を表現することができます。
他にもオシャレなエフェクトがいっぱい!
他にもPicsartなら、水彩画エフェクトや波紋エフェクト、スケッチエフェクト、シアーエフェクトなど、バラエティに富んだエフェクトがいっぱい!
お好みのエフェクトを使って、ぜひオシャレに加工してみてください♪
「映える写真」はもう古い!?
これまで映える背景や美しい被写体など、「完璧な写真」ばかりが溢れていたSNS。
しかし2021年は、あえてピントが合っていない写真や、グリッチエフェクト(カメラが故障・バグを起こししているかのような乱れやノイズが入る加工)などを施した写真を投稿している海外ブランドや企業が続出しています。
ぜひPicsartで作成したオリジナリティ溢れるぼかし写真を投稿して、フォロワーや友達にあなたのクリエイティビティを見せつけてみてはいかがでしょうか♪