インスタ映えスポットで撮った写真や、旅行先で撮影した集合写真、ヘアサロンで髪型を変えた後に撮ったセルフィー…。SNSにアップしたいけど、肝心の顔が盛れてないせいで投稿を諦めたり、勢いでセルフィーをアップして後々後悔して削除してしまうなど、そんな苦い思い出はありませんか?

 

写真はアップしたいけど、顔は隠したい!そんな悩める女子の強い味方が「顔隠し加工」です。そして、顔隠し加工の中でも今人気沸騰中なのが「渦巻き加工」というスタイリッシュな加工方法。

この記事では、イマドキ女子の間で話題の渦巻き加工の詳細や、Picsart(ピクスアート)のアプリを使った加工方法について解説します。さらに、記事の最後には渦巻き加工を使ったオシャレな作品をいくつか紹介するので、お楽しみに!

 

Instagramで大流行!ぐるぐる渦巻き加工の正体とは?

 

ぐるぐる渦巻きのようなエフェクトで顔を隠す「渦巻き加工」。渦巻き加工は、女性向けライフスタイルメディア「APPTOPI」の「2021年上半期に流行した画像加工ランキング」で2位に選ばれたほど、流行に敏感な女子から厚い支持を得ているんです!

 

ここでは「渦巻き加工って何?」「渦巻き加工ってどうやってやるの?」という方のために、渦巻き加工について詳しく解説していきます!

 

Picsartで渦巻き加工に挑戦してみよう

 

Picsart(ピクスアート)を使うと簡単に渦巻き加工ができる、無料の写真や動画の編集アプリです。スマホだけでなく、オンライン環境さえ確保できればパソコンからも編集作業ができるので、とても便利!

 

スマホでアプリを使いたい場合は、iPhoneユーザーであればApp Store、AndroidユーザーだとGoogle playから、検索窓に「Picsart」と入力して、Picsart公式のアプリをダウンロードしましょう。

 

iOSでダウンロードする

 

Androidでダウンロードする

 

Picsartのアプリをダウンロードすると、無料で渦巻き加工が使えます。また、それ以外にも「波紋加工」「キャンバスエフェクト」「ポラロイド風加工」など、今をときめくエフェクト機能が使い放題!

 

渦巻き加工と波紋加工は何が違うの?

渦巻き加工と波紋加工

渦巻き加工も波紋加工も、顔を隠すために使えるぐるぐる渦巻いたエフェクトという点では同じです。しかし、この二つの加工は微妙に異なります。

 

渦巻き加工は中心に向かって渦巻いているのに対し、波紋加工は水面に波紋が広がるようなエフェクトです。どちらも今年大人気のエフェクトなので、その日の気分によって使い分けてもいいかもしれませんね♪

 

渦巻き加工のやり方【最強簡単ガイド】

 

ここからは、実際にiPhoneのPicsartのアプリを使って、渦巻き加工の仕方について解説していきます。Picsartのアプリは、ユーザーフレンドリーなインターフェースなので、以下のガイドを見れば、簡単に今流行りの渦巻き加工ができるようになりますよ!

今回は、サンプルとしてこちらの女性の写真を使用します。

 

渦巻き加工実施前の画像

ステップ1:ツールから伸縮を選択する

伸縮ツールの選択

上でも紹介したように、Picsartのアプリにはさまざまな種類のエフェクトがあります。画面下のメニューから画像加工のオプションをタップすることで、各エフェクトが選択できるようになります。今回は渦巻き加工を試すので、左下のツールをタップして、「伸縮」を選択しましょう。

ステップ2:渦巻き(左または右)をタップしてサイズと変形の強さを調整する

渦巻き加工をするには「渦巻き 左回り」か「渦巻き 右回り」を選びましょう。こちらのサンプルでは左回りを選択しています。スライドバーの白丸を左右に移動させることで、写真の顔の大きさに合わせてサイズを調整したり、変形の強さを変えたりすることができます。

ちなみに、変形の強さが弱すぎると、綺麗な渦巻きにならないので、できるだけ強めに設定するのがポイントです。

 

ステップ3:渦巻き加工したい部分を長押しする

渦巻き加工長押し

渦巻き加工をしたい部分(顔の真ん中)を長押しします。長押しをすると、自動でぐるぐる渦を巻いてくれるので、自分好みの渦巻きになったタイミングで手を離しましょう。

 

ステップ4:画像を自分のスマホにダウンロードする

渦巻き加工画像の保存

渦巻き加工の写真が完成したら、あとは保存するだけ!インスタやTwitterに投稿したり、友達とシェアしたりするために、画像をダウンロードしましょう。スクリーン上部の赤い丸印が付いたボタンをクリックすると、画像が自動的に保存されます。

 

渦巻き加工を使ったユニークな作品

Picsartは写真加工だけでなく、アカウントを作成することで、SNSとしても利用できるって知ってましたか?Picsartのコミュニティでは、自分で加工した画像を投稿したり、他の人が投稿した作品を見たり、他人が公開した作品を再加工してアレンジしたりすることができるので、画像加工やアート好きはハマってしまいます!

ここからは、Picsartのコミュニティの中から、渦巻きエフェクトを使った個性的な画像を厳選してご紹介。

 

こちらは芝生の上で寝転がっている女性の写真をユニークに加工した作品。寝転がった状態で、髪の毛でハートを作って写真を撮る「髪の毛アート」が少し前に流行りましたが、渦巻き加工を使うと髪を実際にいじることなく髪の毛アートを楽しめます。

 

こちらはコインランドリーにある洗濯機と椅子を歪ませたインパクト大な作品。普段見慣れた場所でも加工を加えるだけで、時空が歪んだような印象に。なんともアーティスティック!

 

こちらは画家ゴッホの代表作『星月夜』を連想させる作品。夜空に渦巻き加工を施して、幻想的な世界を演出しています。もはや、画像加工の域を超えた立派なアート作品ですね!

 

こちらはずっと眺めていると写真の中に引き込まれていきそうな、没入感のある作品。カメラのレンズ周りに渦巻き加工を使い、レンズの内部に宇宙のイメージを貼り付けることで、銀河を連想させる仕上がりに。

 

こちらは髪の毛を振り乱した女性の写真に渦巻き加工を施した作品。渦巻き加工をとりこむことで、さらに躍動感のある印象に!一枚の静止画ですが、まるで動いているかのように見えますよね。

 

渦巻き加工は写真をアップしたいけど顔を隠したい欲張り女子たちの強い味方!

 

ファッションのトレンドが時代とともに変化するのと同様に、画像加工のトレンドも年々移り変わっています。ガラケーが主流だった時代では、顔をスタンプや文字で隠すといったシンプルな画像加工が女子たちの秘密兵器でした。

 

そこから時が流れ、今年2021年は「渦巻き加工」が日本国内に旋風を巻き起こしています。インスタグラムで「#渦巻き加工」と検索すると、流行に敏感な人たちがぐるぐる加工を使って顔を隠した写真が、画面を埋め尽くすほど投稿されています。

 

流行に乗り遅れる前に、Picsartの渦巻き加工で写真をアレンジして、インスタのタイムラインをスタイリッシュな写真で埋め尽くしましょう!

 

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