写真だけのSNS投稿じゃ物足りない!推しのアーティストや歌い手の歌詞を投稿したい!そんなあなたにオススメなのが、Instagram(インスタグラム)のストーリーやTik Tok(ティックトック)、YouTube(ユーチューブ)などでよく見かける歌詞動画。
でも、「動画編集なんてやったことがないし…」「作り方が難しそうで初心者には無理かも…」と諦めてしまっている人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、安心してください!「Picsart(ピクスアート)」を使えば、誰でも簡単に歌詞動画が作れてしまうんです。しかも、手書きで文字を入れられるので、親友の誕生日に音楽とメッセージが入った動画をプレゼントすることもできちゃいます。
今回はそんなオリジナリティいっぱいの歌詞動画の作り方を解説します。アイディア次第ではプロ顔負けの歌詞動画だって作れちゃうかも!?
今流行りの歌詞動画って何?
歌詞動画とは、音楽や映像と共に曲の歌詞が画面上に流れてくる動画のことです。最近では手書きで書かれたようなフォントの歌詞動画も出回っており、目にしたことある!という方も多いのではないでしょうか♪
ちょっと前までは、動画編集はプロがパソコンで作業するイメージでしたが、今はスマホのアプリを使って手軽に作成できる時代に!
iPhoneやAndroid(アンドロイド)に元々入っている機能でも、簡単な編集などはできますが、Picsartのような専用アプリを使えば、手書きの文字や歌詞を入れたり、動画に音楽をつけたり、プロが作ったようなクオリティの高い歌詞動画がサクッと簡単に作れるんです。
【Picsartを使って作られた文字アニメーション動画の見本(外部サイト)】
Picsartでできる歌詞動画の作り方
ここではPicsartを使って作る、今人気の歌詞動画の作り方についてご紹介!
アニメーションのように動く文字やメッセージの数々は、見た人の心に響くこと間違いなし!あまりの可愛さに、画面から目が離せなくなっちゃうはずです♪
文字を書く画像を選ぶ
まず、カメラロールから文字を書く画像を選びます。
文字の色を決める
Picsartのアプリを開いて、Picsartの画面下にあるメニューから「ペイント」をタップ。
次に画面の左下の「色」をタップして、好きな色を選びます。録画途中で、文字の色を変えられるので、まずは最初に使用する色を決めましょう。
輪っかが色の選定、中の四角形が濃度です。タップしてセレクトしてもいいですし、スライドバーで調整してもOKです。決まったら「✔︎」をタップ。
「Picsart 文字についての記事はこちら▼」
文字のデザインを決める
文字の太さやデザインを画面下の「ブラシ」から選びます。Picsartでは豊富にデザインがそろっているので、いろいろ試してみてから好みのものを見つけてみてください♪
ちなみに、デザインの中にあるスライドバーをタップすると、文字の太さや透明度を調整できるバーが出てきます。つまみを左右に動かして調整しましょう。
文字の色とデザインが決定したら、さっそく手書き開始!…と言いたいところですが、その前に次の工程を行います。
録画を開始する
いよいよ「本番」です。練習せずに録画をスタートするのは、緊張してしまうかもしれませんが、何度も録画できるのでどんどん文字を書いていきましょう!
画面上部の「…」をタップし、「録画」をタップします。画面右上に「●REC」と出ていたら、録画中です。
録画をしながら心ゆくまで歌詞を書いてみてください。歌詞を書き終えて録画を終了する場合は「録画を停止」をタップします。
万が一失敗したときは?
途中で修正したい場合は、画面上部にある「キャンセル」をタップ。表示されるメッセージの「破棄」をタップすると、まっさらな画像に戻ります。
「ペイント」を選択して、文字の色選びからやり直しましょう。
完成したらエクスポートをする
画面上部の「…」から「ビデオをエクスポート」をタップします。今収録した
動画を再生できる画面になったら歌詞動画の完成です!
動画の長さを調整する
歌詞動画ができたら、トリミングをしましょう。
画面最下部には録画時間が表示されるので、スライドバーのつまみを動かして再生時間を調整します。
手書きは意外とゆっくりなので、時間を短くした方が、スピード感やワクワク感があってオススメです♪
歌詞動画を配信・投稿する
歌詞動画が完成したら、画面右上の「完了」をタップ。Picsartでは投稿したいSNSを選択するか、のちほど投稿する場合は一旦スマホに保存しましょう。
歌詞動画の作り方〜応用編〜
歌詞動画がある程度作れる方の中には「ただ文字を書くだけじゃ面白くない!」「もっとデコレーションしたい!」という方もいるのではないでしょうか。
そんな方はぜひこちらの応用編を参考にしてみてください。
書いた文字をフェードアウトさせる
録画中に、画面下の「消しゴム(削除)」をタップして消したい文字を消すと、文字がフェードアウトしたかのような効果を取り入れることができます。
または、画面上部の「←」をタップすると、一つ前の動作に戻るので、まるで文字が一瞬にして消えたかのような仕掛けを効果的に入れることができます。
各所をタップしているところは録画されないので、安心してくださいね!
文字の色やデザインを変える
途中で文字の色やデザインを変えると、一気に世界観が変わってちょっとしたスパイスになります。
やり方は前述の通りで、録画している途中に色やデザインをタップしても、タップしているところは録画されないので安心してください!
また、色やデザインを選んでいる時間も録画時間に含まれないので、ゆっくり選んで大丈夫です。この時、録画停止ボタンを押さないように注意してくださいね♪
ちなみに、アイコンにある「ステッカー」や「図形」を使いたい時も、文字色やデザインを変えるときと同じように、録画中に行えます。音楽を加えたい場合は、動画作成の記事をチェックしてくださいね!
手書き文字の上手な書き方
中には「指で文字を書くのが苦手」という方も少なくないのではないでしょうか。それが小さい文字だったり、スマホの画面で行わなきゃいけなかったらなおさらです。
タッチペンを使ってみるのもアイディアですが、タッチペンなんて持っていないという方もいるはず。そこで、ここでは上手に手書きをするための2つの方法をご提案します。ぜひ試してみてください♪
拡大する
一つ目の方法として、ピンチアウトで画面を拡大するという方法があります。
Picsartでは、録画中に画面を拡大して書いても、一部がズームされている状態では録画されません。そのため、安心して文字を書いてみてください♪
アンダーラインを利用する
二つ目の方法は、文字を書きたい画面を2本指で下の方へと動かして、画面下のアイコンが並ぶラインに沿って書くという方法です。
定規をアンダーラインにして文字を書くことで、文字の傾きを抑えることができます。
世界でたった一つの歌詞動画が完成!
Picsartを使えば、文字を書いている工程を録画するというユニークな方法で、オリジナリティたっぷりの歌詞動画を作ることができます!
カップルの記念日に歌詞動画を贈って想いを伝えるのも良し、親友の誕生日にサプライズプレゼントしてもよし。心がこもった手作りの歌詞動画に、喜んでもらえること間違いなしです。
また、SNSに投稿すれば、みんなの注目を集めることも♪Picsartで作る、世界でたった一つのオリジナル歌詞動画で、友達と一気に差をつけてみてはいかが?