「ありがとうございます」「いつもありがとう」など、いつだって感謝の気持ちを示されると嬉しいもの。特にビジネスシーンでは、「ありがとう」というメッセージは相手に好印象を与え、仕事面でも効果的なメリットがたくさんあります。

 

礼状やサンクスカードを手作りすれば、「ありがとう」のメッセージをより心の奥へと届けることができます。画像・動画編集アプリ「Picsart(ピクスアート)」では、豊富な画像編集機能で、礼状やメッセージカード、サンクスカードを簡単に作成可能!

 

この記事では、Picsartで提供している「ありがとう」を伝えるフリー画像やイラスト素材をいくつか紹介し、それらのフリー素材を使ったメッセージカードや礼状、サンクスカードの作り方について解説します。

 

フリー画像で「ありがとう」を伝える方法

サンキューフリー素材

 

デジタル化が進んでいる昨今では、SNSを利用して自分のビジネスやブランド、作品を広く素早く、そして多くの人に拡散することが可能です。しかし、オンラインのやりとりで相手と1対1の繋がりを築くことは、決して容易ではありません。

 

そこで便利なのが、「ありがとう」という感謝の気持ちを思う存分伝えることができる、礼状やメッセージカードです。

 

礼状やメッセージカードを送ることで、相手のことをどれだけ考えているかを示せるだけでなく、相手との距離を縮めるのにも役立つ可能性があります。

 

たとえば、フリー画像を活用して、以下のような人たちに「ありがとう」を伝えるメッセージカード、礼状、サンクスカードを送ることができます。

 

・オークション、フリマ、ネットショップの購入者

・ショップやサロンの顧客

・会社の従業員同士(同僚、部下、上司)

・いつもお世話になっている取引先

・(NGOや学生団体などの)プロジェクトや活動の支援者

・身近な友達や恋人、家族

 

 

「ありがとう」を伝えるためのフリー画像素材と例文一覧

 

ここでは、礼状やサンクスカード、メッセージカードで使えるフリー画像やイラスト、例文を順番にご紹介!

カードで使えるフリー素材

 

まず、「ありがとう」を伝えるPicsartの著作権フリー画像は、以下の方法で探すことができます。

 

  1. ホーム画面の「+」をタップして、作成画面に移動
  2. 「ステッカー」をタップして、「ありがとう」または「Thank you」と入力

 

 

 

感謝を伝えるフリー素材一覧

 

スタンプのように、ポップで可愛らしい画像やイラストをお探しなら、こちらのフリー素材がオススメ!

 

礼状やメッセージカードの真ん中に大きく入れるもよし、文章メインのカードの隅に小さく入れるもよし!気分や好みに合わせて自由に調整しよう。

 

 

感謝を伝えるフリー素材一覧(プロシューマー向け)

プロシューマー向けありがとう素材

ロゴやワンポイント感覚で感謝のメッセージを入れたい場合は、こちらのフリー画像がオススメ!

 

グラデーションでオシャレにデザインされた「Thank you」の素材が揃っています。

 

 

カードで使える例文や内容

 

礼状やメッセージカードに入れる文章や内容は、できるだけ短くまとめるのがオススメ。では、具体的にはどのようなことを書けばいいのでしょうか?

 

ここでは、「ありがとう」の気持ちを伝えるための例文をご紹介!

 

 

・感謝の気持ちを伝えたい場合


感謝の気持ちをストレートに伝えたいときは、感謝の心がこもったオリジナルの文章で、他のクリエイターやブランド、ビジネスとの違いを出そう。そうすることで、カードを送る人々に印象付けることができます。


「お客様からのフィードバックにより、弊社は〇〇(顧客の意見によって変更になったことやサービスについて具体的に挙げてください。)」

「弊社の〇〇(サービスや製品)をお選びいただき、ありがとうございます」

 

・誰かの助けになりたい場合


誰かの助けになりたいときは、「何か問題や疑問があれば、いつでも相談に乗ります」という気持ちを伝えよう。また、このメッセージはリピーターを増やすことにもつながります。

 

「万が一商品に気になる点などがありましたら、いつでもご連絡ください」
「力になれることがあれば、いつでもお声がけください」

 

・より良い関係を築きたい場合


顧客やクライアント、フォロワー、ファンとより良い関係を築きたい場合、きちんとケアすることも忘れてはいけません。特に、新規顧客との取引を開始したばかりの場合は重要です。

 

「これからも〇〇さま(顧客の名前)に喜んでいただけるよう、〇〇(具体的な内容)に努めてまいります」

「今後とも〇〇(サービス、製品、会社名)をよろしくお願いいたします」

 

・新たな購入に繋げたい場合

 

しつこい販促を匂わせる文言は禁物ですが、メッセージ上でユーザーが好みそうな商品やサービスを紹介することもできます。

 

「お客様が(製品やサービスの個人的な例を含む)を好きだったことを覚えていました」

「〇〇に興味を持たれたことと思います(特にサービスに関して、顧客の好みを挙げてください。)」

 

 

 

「ありがとう」を伝える礼状やメッセージカードの作り方

ここからは、「ありがとう」を伝える画像を使った、礼状やメッセージカードをPicsartで作る方法について解説します。

感謝を伝えるフリー素材

 

  • STEP 1:ホーム画面の「+」ボタンをタップ
  • STEP 2:背景を選択する
  • STEP 3:「ステッカー」を選ぶ
  • STEP 4:お好みで素材を追加する

 

ここで、礼状やメッセージカードに含めたい文字や画像、イラスト、エフェクト、マスクなどを追加しよう。完成したら、画面右上の「適用」をタップします。

 

  • STEP 5:データを保存する

完成したデータは、PinterestやInstagram、Facebook、WhatsAppに直接シェア
することが可能です。

 

また、作ったデータは、Picsartの無料会員の場合、JPG形式で保存することができます。Goldメンバー(有料会員)は、PNG、JPG、PDFから好きなファイルフォーマットで保存可能です。

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「ありがとう」を伝える画像やカードを送るタイミングと適切な方法

 

感謝の気持ちを伝える礼状や、「ありがとう」を伝えるメッセージカードを送ることが喜ばれるタイミングや、適切な方法はいくつかあります。

 

  • 商品を届けるとき
    ネットショップを運営している場合、「ご注文ありがとうございました」と書かれたカードを商品と一緒に箱に入れると喜ばれるでしょう。
  • 購入確認メールを送るとき
    多くのブランドは、注文が入ったときにお礼のメールを出すようにしています。顧客は購入確認メールを受け取ることを期待しているため、注文してくれたことに対する感謝の気持ちを述べてみてはいかが?
  • 大切な顧客やクライアントの人生の節目
    頻繁に商品を購入する顧客やクライアントはいますか?彼らの大切な人生の節目に、あなたのビジネスをサポートしてくれたことに感謝することもできます。
  • 会社の会議の後
    顧客やクライアントと直接取引している場合は、顧客に直接会った後、すぐに手書きのメモやメールを出してみよう。あなたがどれだけ相手のことを思っているか、相手にも伝わるはず。
  • 商品を紹介してもらった後
    既存の顧客があなたのブランドを友人に紹介した場合、その紹介に対するお礼を忘れずに。



 

「ありがとう」を伝える画像・カードを送る際の注意点

 

顧客やクライアントに「ありがとう」を伝えるカードを作る際は、以下の注意点に気をつけよう。

 

・送るタイミング
注文のお礼が遅くなりすぎないようにしよう。上で述べたように、時には注文確認書と一緒に感謝の気持ちを伝えるのがベストです。

 

・カードに含む文章
文法、クリエイティブさ、フォーマットなど、必ず完成前に誤りがないことを確認しよう。デザインや文章をダブルチェックしておくことをオススメします。

 

・デザイン
相手にとって読みにくい文章をたくさん書くのではなく、短くてしっかりとした文章を選ぼう。また、礼状やカードのデザインは、シンプルで見やすいものにすると喜ばれます。

 

 

「ありがとう」の気持ちをPicsartでカタチにしよう

 

大切な顧客やクライアントへ感謝の気持ちを伝えるための礼状やメッセージカードは、商品を出荷する際にも、購入完了のメール内にも含むことができます。また、「ありがとう」という感謝のメッセージは、相手の印象に残りやすいため、特にビジネスシーンで役立ちます。

 

顧客やクライアントに対して、感謝の気持ちを伝える礼状やメッセージカードを送ったことがないのであれば、この機会に始めてみては?

 

「いつも私たちのビジネスを支えてくれてありがとう」と伝えるために、心温まる感謝の言葉や画像を添えて、オリジナルの礼状やメッセージカードを手作りしよう。

 

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