デジタル時代の今、SNSは自身や企業、ブランドをアピールするための顔と言っても過言ではありません。近年では、自社アカウントの認知度の拡大のため、名刺やWebサイト、ブログ、メルマガなどにSNSアイコンを掲載している方や企業も少なくないです。
画像・動画編集アプリ「Picsart(ピクスアート)」なら、スマートフォンで簡単にオシャレなSNSアイコンの作成が可能!そこで今回はSNSアイコンの作成方法について解説します。
Picsartで自身のキャラクターや自社のブランドイメージを投影したSNSアイコンを作成して、自身のビジネスカードや自社サイトのブランディング強化に役立てましょう。
SNSアイコンとは
SNSアイコンとは、LINE(ライン)やTwitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)、Facebook(フェイスブック)などのロゴ・マークのこと。
ロゴ・マークは一般的に企業やブランドのイメージが図案化されたもので、これらを用いることで瞬時にそのSNSを判別できるので、各SNSのシンボルのような働きをします。
近年では色や形、文字がカスタマイズされたSNSアイコンを掲載している名刺やメディアも多く、オリジナリティの高いSNSアイコンは、名刺や掲載メディアも引き立たせる重要なワンポイントアイテムとなっています。
SNSアイコンのマーケティング活用
ミレニアル世代からX世代、α世代など、今や世代を問わず多くの人が利用しているSNS。SNSアイコンはマーケティングでの活用度が大きく、オンラインでもオフラインでも、自身や自社をアピールすることに利用できるアイテムです。
特に名刺やチラシ、パンフレットなどの紙媒体では、SNSアイコンの掲載があれば、読者はすぐにオンラインで個人や企業にアクセスすることができます。
ホームページやブログ、メールなどのオンライン媒体でも、ヘッダー・フッターなどに組み込むことで、全体的なデジタルプレゼンスを高めることができます。
ユーザーフレンドリーな印象を与えるSNSアイコンが掲載されているだけで、ファンが自分や自社にリーチしやすくなるため、マーケティング活動にはもはや必要不可欠であると言っても過言ではないでしょう。
SNSアイコン活用の最適な方法
それでは、SNSアイコンを活用する際に最適な方法を見ていきましょう。まずは、各SNSサイトの公式ダウンロードページから、SNSアイコンをダウンロードすることから始めます。
- LINE(ライン)
- Twitter(ツイッター)
- Instagram(インスタグラム)
- Facebook(フェイスブック)
- YouTube(ユーチューブ)
- Pinterest(ピンタレスト)
- note(ノート)
SNSアイコンを活用する際のポイントは、以下の通りです。
・複数のアイコンを使用する場合は、サイズを統一する
・すべてのアイコンを均等に配置する
・最大または最もアクティブなアカウントを3〜5個含める
・アイコンを優先順位で並べる
・アイコンの画像は最新版を使用する
このように、順位や配列などにこだわって、効率的にマーケティングしていきましょう。
SNSアイコン作成時の注意
ダウンロードしたものをそのまま利用するのも良いですが、自社サイトや名刺、ブログなどに掲載する際に、SNSアイコンのオリジナルカラーが際立ちすぎたりなど、メディア全体のバランスを崩すこともあるでしょう。
そんな時には、PicsartでSNSアイコンを自分好みにカスタマイズしてみましょう!ただし、作成前に知っておくべきポイントがあります。
SNSアイコン使用時の注意
SNSアイコンには、各SNSでアイコンの使用に関するガイドラインが設定されています。ガイドラインには、デザインはどこまで変更可能か、どのような場合に利用できるかなどの条件やルールが記載されています。
以下は、ほんの一例です。
Instagram:グラデーションカラーと白黒の両方で利用可能。Instagramアイコンとその他の言語やシンボルを一緒に使用不可 等
Twitter:Twitterの青または白の色調で使用。囲みは、丸・正方形・角丸正方形のいずれかを使用 等
また、多くのSNSでは、アニメーション化したり、吹き出しや他のキャラクターなどでデコレーションすることは禁じられています。
ガイドラインをきちんと把握しておくことは、トラブル防止となるので、カスタム前に各SNSのガイドラインを読んでおくことは必須です。
名刺にSNS情報を記載するときの注意
ビジネスシーンでは、名刺交換は最初の挨拶です。文字以外にもさまざまな情報を記載しておくことで、本人や自社の商品、サービス、ブランドなどについて伝えることができます。
特にSNSは名刺を交換した相手にとっても身近なツールです。こちらにとっても伝えたい情報を発信したり、コミュニケーションを深めるチャンスでもあるため、SNSアカウントを持っている場合は記載しておくことをおすすめします。
ただし、SNSを記載するにあたって、URLアドレスをそのまま載せることはあまりおすすめしません。名刺をもらった相手にとっても、よっぽどの関心がない限り、長いURLを打ち込むことは大変手間になってしまうからです。
そのため、スペースが限られている名刺では、アカウントのID情報と共に、QRコードも記載しておくと良いでしょう。
また、SNSアイコンを掲載する場合は、必ず各SNSのルールに従ってください。規約違反となっては、名刺を渡した相手からの印象も悪くなりかねません。
PicsartでSNSアイコンを作成する方法
それでは、PicsartでSNSアイコンを作成していきます。作成前には、SNSのアイコンをあらかじめダウンロードし、スマートフォンのカメラロールに保存しておきましょう。
それができたら、作成スタートです。
・STEP 1: ホーム画面の「+」をタップし、新しいプロジェクトを開始
・STEP 2: 「カラー背景」までスクロールし、「透明の背景」を選択
・STEP 3: Picsartの「ブラシ」「ステッカー」「フィルター」「マスク」「写真の追加」などのツールを使って、ブランドに合ったオリジナル背景を作成
・STEP 4: ダウンロードしたSNSアイコンを選択
・STEP 5: ドラッグして位置を変え、2本指のピンチでサイズを変更
・STEP 6: 完成したら「次へ」→「保存」をタップし「写真をダウンロード」を選択
Picsartでブランドイメージに合ったアイコン作成を
SNSアイコンはマーケティングにも活用でき、自身や企業、ブランドを認知させるための重要なアイテムです。
SNSアイコンの作成やさまざまな媒体に掲載する際には、各SNSアイコンのガイドラインをしっかりと把握してから使用しましょう。ルールを守ることは自分や自社を守ることになります。
SNSアイコンは、Picsartで簡単に作成することができます。オリジナルのSNSアイコンは、人目を引きつつ、自分や自社をさりげなくアピールできます。Picsartの豊富な機能で、イメージに合ったSNSアイコンを作成し、ブランディングに役立てててみてはいかが?