美的なSNSとして人気のInstagram。写真や動画の編集アプリ「Picsart(ピクスアート)」のクリエイターたちも個性的な作品をInstagramで発信しています。

 

そのInstagramが、ここ数年の普通とは言いにくい時代の影響を受け、使い方が劇的に変化し、コンテンツもより機能的に生まれ変わっているのです。

 

そこで、2021年のInstagramを振り返り、2022年以降に見られるInstagramのトップトレンドにはどのようなものがあるかを調べてみました。

 

さらに、Picsartを使って、あなた独自のトレンドデザインの作り方も教えます!

 

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2021年のInstagramと2022年のInstagram

 

インスタグラム

2020年、2021年に生まれたInstagramのトップトレンドは、どのようなものだったでしょうか?  これらを分解して、それらが2022年におけるプラットフォーム上での流行形成に、どのように役立ったのかをみてみましょう。

 

これらのInstagramのトレンドは、Explore(検索)タブで提供されるものを含め、アプリの複数のパートに渡って、形になっていることがわかります。

 

 

Eコマースの台頭

 

インスタグラムでのショッピングは、今後も続くでしょう。昨年、プラットフォームに追加のeコマースツールが導入され、消費者がスクロールしながら買い物をすることが簡単になり、同時に中小企業にさらなる販売口の機会を与えることになりました。

 

クリックで購入できるオンラインショッピングの新しい手軽さと、COVID-19の流行で傷ついた中小企業を支援したいという消費者の欲求の高まりが相まって、より買い物しやすい投稿や機能が着実に成長することにつながったのです。

 

今年も、InstagramはネイティブのEコマースツールをより強固で利用しやすいものにしていくでしょう。

 

 

販売を促進するインフルエンサー

 

Instagramの新しいEコマース機能により、インフルエンサーマーケティングはどこにも行かないと言っても過言ではないと思っています。

 

新しいEコマースツールによって、インフルエンサーは売上への影響力をさらに追跡できるようになり、ブランドとより強力な関係を発展させたり、ファンからより素早くフィードバックを得ることが可能になります。

 

2020年と2021年は従来の広告費が減少し、ブランドはよりソーシャルなマーケティング戦略に予算をシフトしました。2022年はインフルエンサーとブランドの関係は、たくさんのデータに基づいた売上の追跡によって、ますます発展していくことが予想されます。

 

 

洗練されていない短編動画

 

TikTokは2020年初頭に拡散に成功し、Instagramは2020年8月に世界規模で短編動画コンテンツのバージョン、通称「Instagram Reels(リール動画)」を開始しました。

 

当初、この機能の展開は遅かったものの、Instagramが検索機能とユーザー機能の強化を構築したことにより、2021年にリール動画の人気が上昇したのです。これは情報共有の新しい道を開き、ユーザーが簡単に見つけられる機会を提供しています。

 

Instagramが動画コンテンツをどんどん増やし続けているため、リール動画はフィードに優先的に表示されるようになっています。ですから、あなたの2022年のマーケティングミックス(マーケティング要素を組み合わせること)では、より多くのリール動画を含めるようにしてください。

 

 

情報の共有と保存

 

昨年は、視覚的な情報を素早く共有したいというニーズが高まり、インスタグラムのユースケースは劇的に変化しました。

 

世界は、複雑なストーリーやトピックの共有や説明をソーシャルメディアに変えたので、インスタグラムカルーセル(*1)を活用して、複雑なものをシンプルかつ共有しやすくしたのです。ですから、ハッシュタグだけでは、Instagramのアカウントに注目されなくなりました。カルーセルの投稿とミーム(*2)は、Instagramの最もトレンディな投稿のいくつかの座を勝ち取っていますからね。

 

テキストベースのビジュアルは、重要なアップデートや情報を共有するのに最適な方法ですが、それだけでなく2022年には、ブランドもこのトレンドをさらに多く入手するだろうと予測されます。

 

Instagramは保存可能なコンテンツに価値を置くため、保存を促進するためのカルーセルやチュートリアルの使用は、あなたがプラットフォーム上で成功することをあと押しするでしょう。

 

*1:1つの投稿に複数の画像や動画を投稿できる機能

*2:ネタのようなもので、インターネットユーザーによって急速にコピーされて広がっている画像、ビデオ、文章のこと

 

 

”ミーム”チックな投稿

 

Memes(ミーム)なら、インスタグラム! 2021年はコミカルな表現が必要で、Instagramのミームがそれを可能にしました。

 

2021年の賑わいが、アメリカ大統領就任式でのバーニー・サンダース上院議員の服装のミームで始まったのを覚えている人も多いと思います。そのため、2022年にはより多くのブランドが、ミームをソーシャル戦略に応用していくでしょう。

 

マーケターにとっては、Instagramのアルゴリズムの上位に表示中に、ブランドボイスに忠実な独自のミームを見つけ、作成することが重要となります。

 

 

本格的なコピーライティング

 

2020年以前は、Instagramの見出しはかなりキャッチーで要点を押さえていました。ユーザーは投稿文を読み飛ばし、美的に優れたインスタグラムの写真や動画を視覚的に捉えることに多くの時間を費やしていたのです。

 

しかし2020年以降は、よりパーソナルで本格的なストーリーを共有する、より長い見出しが顕著に増加しています。実際、多くの人がミニブログとしてInstagramを使用するようになったため、Instagramの見出しの長さは2019年から2倍以上になっているのです。

 

ですから、2022年には、ユーザーがプラットフォームのあらゆる部分(投稿文も含む)を活用して、自分の本当のストーリーを伝えるようになり、真正性と透明性へのシフトがさらに進むと予想されます。

 

 

リビングルームからメタワールドへ

 

昨今、あらゆるものがバーチャルになったように感じています。ブランドやユーザーは、パンデミックによって対面式のイベントが中止された際、視聴者とつながるために計画をインスタライブに変えました。

 

このようにインスタライブは2020年に利用が急増し、2021年まで少し続いたのです。すでに突入した2022年は、ブランドやインフルエンサーが視聴者とつながる方法として、Q&A形式のストーリーステッカーやライブが、引き続き上位を占めるでしょう。

 

 

最近のInstagramの10個のトレンド

 

 

では、最近のインスタグラムにおける10個のトレンドを見ていきましょう。

 

 

1. 社会的なニュースがコンテンツを沸かせる

 

この傾向は、カルーセル投稿や情報ミームと一致します。最近、社会正義運動がソーシャルメディアの話題の中心になっており、クリエイターや活動家は、主流のメディアではあまり語られなかった情報やストーリーをInstagramで共有するようになりました。

 

これは、Instagramのトレンド投稿にとどまらず、オンラインコミュニティやオフラインでの動きを生み出すのに役立っています。同じ社会正義の目標に向かって活動する他のユーザーとのつながりを望む人が増えていることから、こうしたInstagramのトレンドは2022年も続くと予想できます。

 

 

 

 

2. ライブ配信

 

インスタグラムでライブをするのは、インフルエンサーだけのものではありません。より多くのユーザー、ブランド、コミュニティグループがインスタライブで友人や家族とつながっています。

 

この機能によって、リアルタイムで直接エンゲージメントや交流を行う機会を創ります。友人向けのガイド付き瞑想からコミュニティでのヨガクラスまで、インスタライブを通じて、あなたの携帯電話からオンラインで開催することができるのです。これはインスタグラムのトレンドの1つであり、今後も続いていくでしょう。

 

 

3. フィードにIGTVが多数登場

 

COVID-19の大流行により、以前からあったIGTVは人気を博しました。ユーザーがプラットフォーム上でより長編のコンテンツを共有する方法を探すようになったからです。

 

Instagramは、IGTVコンテンツの共有と発見を容易にし、クリエイターにライブ配信をIGTVとして保存するインセンティブを与えています。

 

動画の作成と編集は、Picsartのビデオエディターにより、今まで以上に簡単になったうえ、さらに良いことには、IGTVは縦長と横長の両方の動画をアップロードすることができるようになったことです。

 

 

4. スクロールしながらショッピング

 

今、Instagramで買い物をする方法がたくさんあり、商品発掘のためにInstagramを使うだけの時代は終わりました。

 

現在はクリックするだけで商品を購入できるショッパブルポスト、ストーリーステッカー、その他のEコマース機能がプラットフォームに搭載され、Instagramショッピングのトレンドは2022年以降も人気が継続するでしょう。

 

Instagramはすでに、Instagram ShopsやInstagram Live Shoppingといった新しいショッピング機能の展開について話しています。楽しみですね。

 

 

 

5. 「おすすめ」提供の新しい方法「ガイド」

 

Instagramガイドは、ミニブログ化を支える最新のビジュアルツールの1つです。インスタグラムのトレンド投稿だけでなく、ブランドやインフルエンサーがおすすめ情報を提供する手段として、すでにガイドを利用しているのを目にします。

 

これは、これまでのものに比べてはるかに包括的な機能です。通常、ユーザーは投稿コメントやカラフルなInstagramストーリー、またはストーリーを24時間後も残すことができるハイライトに情報を置いてきましたが、今ではブログ記事のように、すべての情報を1つの場所に整理しておくことができるようになったのです。

 

 

 

6. すべてにおいて真実

 

オーセンティシティはインフルエンサーから始まりましたが、今ではブランドを含むすべてのユーザーに対する呼びかけとしても見られるようになりました。

 

ユーザーは、Instagramで多くの「いいね」やフォロワーを持つアカウントに対して、彼らのプラットフォームを良識的に使用し、価値や機能に透明性を求めています。

 

これを受けて、ブランドやインフルエンサーはInstagramで、自分たちの価値観や社会問題に対するスタンス、支援すべき活動などを発信しています。こうした飾らない投稿の最終的な目標は、消費者とブランドの間に信頼感と理解を生み出すことです。

 

 

7. クロスプラットフォーム投稿

 

Instagramのトレンド投稿にTikTokの動画、Twitterのスクリーンショット、GiphyのGIFを見ることは、今やごく一般的です。つまり、別のプラットフォームでのコンテンツを楽しむことができるプラットフォーム連携機能を使った投稿も当たり前になっています。

 

ユーザーは、コンテンツが親近感や笑いを誘うものであるなら、Instagramで友人と共有すればいいのでは?と自分自身に問いかけているくらいですから、Giphyの取得やTikTokの動画やツイートを簡単に共有できる機能により、今後もクロスプラットフォーム投稿が増加するでしょう。

 

同時に、Instagramはこれらの外部プラットフォームと競合し続けるために、新しい機能を迅速に展開しています。いずれにしても、#TikTokと#TwitterのハッシュタグでInstagramのコンテンツが増えているのも知っていますからね。

 

コンテンツのリサイクルが進んでいるため、TikTokのトレンドが後にInstagramのトレンド投稿に共有されていることもあります。事例としては、ルネサンス・トレンドですね。

 

 

 

8. カルーセル投稿で情報共有が簡単に

 

カルーセル投稿は、無意識にスクロールするのをやめさせ、ユーザーを惹きつけるようにさせます。

 

Instagramのカルーセルで、写真アルバムのように複数の写真を共有する時代は終わりました。今では、教育的かつ、またはインスピレーションを与えることができるストーリーを伝えることがすべてです。

 

複雑なトピックを説明している場合でも、簡潔なアイデアを深く掘り下げようとしている場合でも、Instagramのカルーセルは素晴らしいストーリーテリングツールに進化しています。幸いなことに、それは創造的なInstagramの投稿を簡単に作ることができます。

 

Instagramのトップトレンドの最新版の1つは、1つのグラフィックやメッセージを、異なる背景や美学で共有するカルーセル投稿の使用です。これによって、フォロワーは個人のInstagramの美的感覚に基づいて選べる選択肢が増えるため、シェアされる可能性が高まります。

 

 

9.リール動画に釘付け

 

​​リール動画は、TikTokコンテンツとダイレクトに競合するため、2022年に劇的に人気が上昇すると思われます。これは間違いなく、目が離せないインスタグラムトレンドです。

 

 

10. ブランドARフィルター

 

インスタグラムのフィルターははるかに「ブランドARフィルター」は、インスタグラムのショッピング体験の上昇と密接に関係しています。

 

このフィルターは、Instagramのストーリーのトレンドの中に見られます。それは、ブランドやインフルエンサーが消費者のために、ショッピングを超えた楽しくてパーソナライズされたユニークな体験をクリエイトできるからです。記憶に残る体験ができるのです。

 

エンターテイメントのためだけにブランドARフィルターを作成する以外にも、ブランドはこの機能を利用して、さまざまな商品の試着体験を創ったり、アースデイなどの大きなムーブメントの一環として利用したりしています。 

 

 

あなただけのトレンディなデザインを作る方法

 

 

2022年にはInstagramのトレンドが数多くあって頭を悩ませてしまうかもしれません。もしあなたが、独自の流行のグラフィックデザインを作成し、インスタグラムのトップトレンドをすべて自分のフィードに適用するにはどうしたらいいか…と考えているなら、あなたに一つの言葉を贈ります。それは、Picsartです。

 

デスクトップでも外出先でも、Picsartには、最新のInstagramトレンドを自分のアカウントで実現するために必要なものがすべて揃っています。写真から動画編集ツールまで、 すべてのコンテンツを1か所で編集でき、Instagram用に画像サイズを簡単に変更できます。

 

Picsartには既存のInstagramテンプレートもあり、次のトレンディストーリーからカルーセル、リール、フィード投稿まで、あらゆることを始めるのに役立ちます。Picsartには、Instagramでのゲームを次のレベルに引き上げる機能もたくさんありるので、Instagramコラージュをご覧ください。

 

そして、インスタグラムのトレンディングポストのインスピレーションが必要なときはInstagramのPicsartをチェックしましょう!

 

このチュートリアルでは、Picsartを使ってInstagramの写真を編集する方法を説明します。このステップでトレンディな作品づくりに挑戦してみましょう。

 

PIcsartなら、あなたのクリエイティビティーを発揮した作品がスマホで簡単に作れるはず。どうぞ楽しんでください!

 

1) Picsartモバイルアプリを開き、画面下部のプラス記号をタップ。編集したい画像をアップロード。

 

 2) 下部のエディターツールバーにある「エフェクト」をタップし、利用可能な写真フィルターをすべて表示。あなたのInstagramの美的感覚によって、希望のフィルターを選択し、右上の「適用」をタップして編集を保存。

 

3) もう一度エフェクトをクリックし、別のフィルターを重ねる。このステップを繰り返して、好きなだけフィルタのレイヤーを追加する。それぞれの編集で、右上の適用をタップするのを忘れないでください。

 

4) ステッカー、マスク、テキスト、フィット、フレームなどの編集ツールを使って、写真にユニークで個性的なタッチを加えたり、必要に応じてInstagram用にサイズを変更。

 

5) 写真の編集が完了したら、画面右上の「次へ」をクリックし、「保存」または「投稿」をクリック。あなたの美しい作品を世界中と共有しましょう!

 

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